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過去の記事一覧
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企業犯罪の背任とは何ですか。特別背任とは
今回は先のコラム「カルロス・ゴーンはなぜ捕まった?」でも触れた、特別な立場を利用した「特別背任罪」にフォーカスして説明します。 尚、特別背任罪は「会社法」だけではなく「保険業法」(第322条)、「一般社団法人法」(第334条)、「医療法」(第77条、第78条)などにも同様の規定があります。 -
知っておきたいセキュリティ関連法規
情報セキュリティの意識を高める上でセキュリティ関連の法律や罪を知る、または社員に教育しておくことは重要です。情報セキュリティに関する法規はサイバーセキュリティ基本法、個人情報保護法やマイナンバー方等ありますがその中でも関係があるものをピックアップしてみます。 -
給与ファクタリングに要注意!従業員へ周知すべきお金のこと
売掛債権を買い取り、その債権の回収を行う金融サービスを「ファクタリング」と言います。その中で、給料債権を業者に譲渡して代金を得て、結果的に給料の前払いを実現する方法を「給与ファクタリング」と言います。給料の前払いとからめてこの記事にて解説いたします。 -
機密文書の電子化(デジタル化)と働き方改革の促進
中小企業がテレワークを導入できない大きな原因は、情報システム面での整備の遅れがあります。特に、機密文書が紙のままで電子化(デジタル化)されていないことが大きな制約となっています。 -
見積書とは?書き方・テンプレートを紹介します
見積書は、仕事を発注・受注する場面においてほぼかならず必要となる書類です。何かしらの業務を受注・発注する立場の人は、見積書の書き方は知っておくべきでしょう。 そこで今回は、見積書の書き方やテンプレートなどを分かりやすく解説します -
2020年の改正フロン排出抑制法とは? フロン類を回収しないと罰金対象に
フロン排出抑制(フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律)の法改正が行われ、2020年4月1日より施行されました。これによって、業務用のエアコンや冷凍冷蔵機器等を廃棄する際にフロン類を回収しなかった場合、機器の管理者に対し即座に罰金が科せられることになりました。 -
電子契約による契約業務のペーパーレス化
電子契約を行うことによって契約書に掛かる面倒な作業と時間を省略することが可能です。また、電子文書による契約では、印紙は不要ですので、コストダウンにも繋がります。さらに、電子文書ですのでコンピューターを使って検索すれば、お目当ての契約書をすぐに探し出すことも可能です。 -
契約書に強くなろう!リーガルチェックの基礎知識と注意点
企業が契約をする場合に、契約内容が合法的かどうか、自社に不利な内容かどうかをチェックする必要があります。このことをリーガルチェックと呼び、顧問弁護士や法務担当者が行います。この記事ではリーガルチェックの基礎知識と注意点について解説いたします。 -
ペーパーレス化と経理業務の効率化
平成28年度の税制改正により電子帳簿保存法におけるスキャナ保存の要件が緩和され、一定の要件を満たせば、スマートフォンで撮影した領収書の保存も可能になるなど、ペーパーレス経理を実現する環境が整ってきました。 -
2020年上半期リーガルテック製品を総まとめ
リーガルテックとはIT化、デジタル化が遅れていた法律分野において開発されたソフトウエアやテクノロジーのことです。2020年の上半期もリーガルテック市場の堅調な拡大を表すように多くの新しい製品がリリースされました。上半期にリリースされたリーガルテック製品を5つのカテゴリーにまとめました。