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カテゴリー:法令コラム
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2020年の改正フロン排出抑制法とは? フロン類を回収しないと罰金対象に
フロン排出抑制(フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律)の法改正が行われ、2020年4月1日より施行されました。これによって、業務用のエアコンや冷凍冷蔵機器等を廃棄する際にフロン類を回収しなかった場合、機器の管理者に対し即座に罰金が科せられることになりました。 -
電子契約による契約業務のペーパーレス化
電子契約を行うことによって契約書に掛かる面倒な作業と時間を省略することが可能です。また、電子文書による契約では、印紙は不要ですので、コストダウンにも繋がります。さらに、電子文書ですのでコンピューターを使って検索すれば、お目当ての契約書をすぐに探し出すことも可能です。 -
契約書に強くなろう!リーガルチェックの基礎知識と注意点
企業が契約をする場合に、契約内容が合法的かどうか、自社に不利な内容かどうかをチェックする必要があります。このことをリーガルチェックと呼び、顧問弁護士や法務担当者が行います。この記事ではリーガルチェックの基礎知識と注意点について解説いたします。 -
ペーパーレス化と経理業務の効率化
平成28年度の税制改正により電子帳簿保存法におけるスキャナ保存の要件が緩和され、一定の要件を満たせば、スマートフォンで撮影した領収書の保存も可能になるなど、ペーパーレス経理を実現する環境が整ってきました。 -
2020年上半期リーガルテック製品を総まとめ
リーガルテックとはIT化、デジタル化が遅れていた法律分野において開発されたソフトウエアやテクノロジーのことです。2020年の上半期もリーガルテック市場の堅調な拡大を表すように多くの新しい製品がリリースされました。上半期にリリースされたリーガルテック製品を5つのカテゴリーにまとめました。 -
弁護士の対応に不安・不満があるときの対処方法
依頼自体は成功に終わったとしても、それまでのプロセス(方法・方針)や、事件処理の間の弁護士とのやりとり、依頼業務への対価(弁護士報酬)などに依頼人が不満を感じたり、弁護士の言動などで傷つけられたと感じてしまうことは、実は珍しいことではありません。 -
自分の弁護士に損害賠償を請求できる場合~弁護過誤の典型例6つ
弁護士の落ち度が原因で、本来すべきであった主張・立証活動を行わなかったことが原因で訴訟に負けた場合などには、弁護士費用を返金してもらえるだけでなく、弁護士の落ち度が原因で生じた経済的な損失を賠償してもらえる可能性があります。 -
競業避止義務契約と有効性を判断する6つの基準
従業員と秘密保持契約を締結する上でポイントとなる「競業避止義務についての有効性」を取り上げたいと思います。「競業避止義務」とは「労働者が所属する企業と競合する企業に就職することや、競合する会社を設立するなどの競業行為を禁止する義務」のことをいいます。 -
念書とは?書き方のポイントを解説【テンプレート付き】
念書とは、約束した内容を明記した書面です。後日に約束した旨を証明する目的で、「念のため」作成することから念書と呼ばれます。一般的には、片方の当事者が相手に約束した内容を守らせるために、契約前に念書を作成させます。 -
テレワーク導入で解決が期待される経営課題
いくら政府がテレワークを推進しようとしても、企業にとってメリットがなければテレワークの導入は進みません。では、テレワークを導入すると、企業はどのような経営課題を解決できるのでしょうか。