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カテゴリー:法令コラム
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【中国の暗号法とは?】2020年度1月1日から施行された、ネットセキュリティ関連の法律
中国で「暗号法」が2020年度1月1日から施行されました。念頭に置かれているのは仮想通貨で使われているブロックチェーン技術であり、ブロックチェーンに関わる育成製作も発表されています。そんな暗号法について詳しく解説いたします。 -
酒の安売りはなぜ規制されるのか?健全な価格競争を国が規制する本当の理由
企業努力による商品の値下げは、企業間の正当な競争を促す要因です。消費者の側から見ても、商品を安く購入できる点で値下げは歓迎すべきものです。お酒に関しては国の法律によって安売りが規制されています。今回は、酒の安売りが規制される本当の理由を解説します。 -
「打倒GAFA」の掛け声は独禁法の隠蓑?ヤフーとLINEの統合で独禁当局はどう動くのか
はたして、Yahoo&LINEは米国GAFAや中国BATに次ぐ第三極を担うことになるのでしょうか。又、公正取引委員会はデジタル分野の企業結合に対応すべく2019年12月17日に改定した新たなガイドラインをもとにどのように判断するのでしょうか。 -
楽天市場の送料無料は独占禁止法に当たる?
三木谷会長は「売上が上がるのだから出店者にメリットがある」と主張し、出店者は「送料を負担することになるので利益が下がる」と懸念する今回の送料一律無料化に対し、公正取引委員会はどの様な結論を出すのでしょうか。 -
OEM契約とは?他社の製造する製品に自社の商標、ロゴをつけて製造/ 販売する契約
OEM契約とは、他社ブランドの製品を製造すること約束する契約です。委託した企業から見ると、他社に自社製品の製造を委託し、完成した物に自社の商標やロゴをつけた上で販売する契約であると言えます。 -
ソフトバンクG、純利益1兆円でも法人税ゼロのカラクリとは?
ソフトバンクグループの2018年3月期の実質的な法人税は、なんと「0円」だったのです。一体これはどういうことなのでしょうか。今回は「純利益1兆円でも法人税ゼロのカラクリ」を探って行きたいと思います。 -
弁護士の専門・得意分野を簡単に見分けることは可能?~「○○に強い弁護士」という宣伝コピーの本当の意味
今回は、弁護士に会わずに専門分野・得意分野を見分けることが可能かというテーマについて、「○○に強い」という弁護士広告を見る際のポイント、弁護士事務所形態を比較することの意味、弁護士業務の基本的な仕組みの3つの観点から解説してきたいと思います。 -
会社関係者必見。失敗しない登記簿謄本の扱い方一覧
会社設立時に会社登記をすると、手続き完了後に誰でも登記簿謄本のコピーを閲覧・取得可能です。では、登記簿謄本とはどうやって入手し、どのような必要シーンがあるのか、具体的に紹介します。 -
内部統制システムとは何か?具体的な判例も合わせて詳しく解説
内部統制システムを構築すると、信用力の向上や不正の防止などのメリットを得られます。すべての会社で構築が義務となっているわけではないものの、リスク管理の観点から見ると構築した方が良いでしょう。 -
複雑な会社登記を5分でマスター 法務部門が理解すべき要点一覧
会社を設立した時には、法務局で会社登記をしなければなりません。しかし、会社登記は複雑だと感じている人は多いようです。そこでこの記事では経営者や法務部門が理解すべき要点を解説します。ぜひ参考にしてください。