クレジットカード会社から身に覚えのない請求が来たら?

身に覚えのない請求

今回は、クレジットカード会社から身に覚えのない請求が来た場合の対処法と、クレジットカードを不正に利用された場合の支払義務の有無について解説します。

対処法:直ちに利用明細の確認とクレジットカード会社への連絡を!

とにかく早めに動くことが重要です。

身に覚えのない請求が来たら、なるべく当日中に利用明細を確認してクレジットカード会社に連絡しましょう。

利用明細を確認する際は、以下の①~③に注意してください。

  1. 利用明細には必ずしも利用店舗名が記載されるわけではない
    利用明細には、利用店舗名ではなく、決済の代行会社名などが記載されることがあります。
  2. 利用明細上の日付と実際にクレジットカードを使った日付は一致しないことがある
    利用店舗が、実際にクレジットカードが使われた時点から時間をおいてクレジットカード会社に請求した場合、利用明細上の日付と実際にクレジットカードを使った日付とにずれが生じることがあります。
  3. 家族カードの利用分が利用明細に記載されている可能性がある
    家族カードの利用分が親カードの利用明細にまとめて記載されている可能性があるため、家族への確認が必要です。

利用明細を確認して、やはり身に覚えがないということであれば、直ちにクレジットカード会社に連絡してカードの利用停止などの措置をとってもらいましょう。

不正利用の場合、原則として支払義務なし!ただし例外が…

クレジットカードには盗難保険が自動的に付帯されており、不正利用の場合はこの盗難保険によって支払義務を免除されるのが通常です。「盗難保険」という名前ではありますが、盗難に限らず、紛失やフィッシング詐欺、企業サイトからの情報漏えい等のケースにも適用されます。

ただし、以下のような場合には、不正利用であっても盗難保険が適用されず、支払義務を負うことがあります。

  1. カードを不正に利用したのが家族であった場合
  2. クレジットカード会社に連絡した日の61日以上前に不正利用が行われていた場合
  3. カードの裏面に署名をしていなかった場合

上記1.~3.はあくまで例示です。正確な情報については、ご自身のクレジットカードに付帯されている盗難保険の約款をご確認ください。

クレジットカード会社から身に覚えのない請求が来たら?:まとめ

以上から、クレジットカードを不正に利用された場合に支払義務の免除を受けられるようにするためには、以下の点が重要といえます。

  • 約款の内容を把握したうえで日頃からクレジットカードを適切に管理する
  • 利用明細は毎月必ず確認する
  • 身に覚えのない請求が来たら直ちにクレジットカード会社に連絡する

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