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カテゴリー:法令コラム
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機密文書廃棄時の注意点と具体的な廃棄処理方法
マイナンバー法により、法定期限を過ぎた特定個人情報を含む機密文書の廃棄が義務化されました。廃棄時の情報漏えい事件も度々発生していることから、機密文書の廃棄処理は適切に行う必要があります。 -
消滅時効が完成しているはずの滞納水道料金600万円の請求はなぜ認められたのか?
裁判というと「真実に基づいた中立・公平な結論」によって紛争が解決されるというイメージを持っている人が多いと思います。裁判官は当事者が提出した主張・証拠を中立・公平の立場から評価して判決を下しています。ですが当事者間に法律知識の差があるときには、「あるべき結論」とはかけ離れた判決になってしまうことも珍しいことではありません。 -
パワハラ防止法とは? 2020年6月に大企業2022年に 中小企業に対策を義務づけ
重要なのは、企業(事業主)にパワーハラスメント防止措置を義務付けたことです。そこで、「パワハラ防止法」に定めるパワーハラスメントの要件や、企業の各種義務について詳しく説明します。 -
テレワークで悩ましいハンコ問題!その対策をご紹介
テレワークが進む中、浮き彫りになったのがハンコ問題です。たとえば契約書などを交わす際に社印を押す必要があり、わざわざハンコのためだけに出社する人もいらっしゃいます。この記事ではテレワークにおけるハンコ問題の対策を紹介します。 -
不法行為と不当利得について徹底解説
不法行為(民法第709条)とは、故意もしくは過失によって他人の権利や利益を侵害する行為を意味します。不法行為が成立した場合、加害者は被害者が被った損害を賠償する責任を負います。今回は、「不法行為」と「不当利得」について、それぞれ重要なポイントを徹底解説します。 -
保証とは?保証契約の性質や連帯保証についても解説
今回お伝えする「保証」です。 保証という用語を一度は耳にした経験があるように、現代社会では大半の契約で保証が行われています。何気ない買い物からビジネスでの契約に至るまで、ほぼかならず出てくる重要な概念ですので、ぜひ参考にしていただければと思います。 -
契約の履行・不履行とは?契約不履行への対処法も解説
契約を締結するに際して、ほぼかならず契約書や交渉場面で出てくるのが「契約の履行」や「契約不履行」という用語です。今回の記事では、契約の履行・不履行の意味、契約不履行が生じた際の対処法を分かりやすく解説します。 -
契約の種類を5つの視点から解説
契約にはあらゆる種類があり、それぞれどのような条件で契約が成立するかは異なります。特に「要式契約・不要式契約」と「要物契約・諾成契約」に関しては、知らないと契約を行うさいにトラブルになり得るので注意が必要です。 -
契約とは?契約の流れや契約の元となる民法についても解説!
普段私たち消費者は、物を売買する際や貸し借りする際、何気なく契約を結んでいます。そんな身近な契約ですが、根本的にどういったものか知っていない方が大半だと思います。 -
民法改正で保証契約はどう変わったか?~改正民法の重要ポイント④
融資を受ける企業の業績の詳細について正しい情報をもたないままに連帯保証人を引き受けたことで、予期せぬトラブルに巻き込まれるケースも珍しくありません。4月から施行されている改正民法においては、事業向けの債務について個人が連帯保証する場合についてのルールが整備されることになりましたので、その重要なポイントについて解説していきます。