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リーガルテック News Pickup 2月7日版
- 2020/2/7
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リーガルテック領域にまつわるニュースをまとめてお知らせ。ジャンルは幅広く、こだわらずにピックアップしています。
Holmesとクラウドサインはなぜ提携したのか?
https://www.cloudsign.jp/media/20200204-holmes-cloudsign/コンペの勝ち負け以上に、「いまは両サービスとも採用を見送り、しばらく紙・印鑑・2穴ファイルでの契約業務を続けることになった」という残念なご報告をお客様からいただくのは、リーガルテックで法務業界をよりよくしようとする2社にとって、望ましい結果とは言えない
「某氏が主導した架空循環取引に巻き込まれた」、日鉄ソリューションズが経緯を公表
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/07040/特別調査委員会は、日鉄ソリューションズを含む複数社が介在して、売り上げや利益などを水増しする「循環取引」があったと結論付けた。循環取引は別の会社の営業担当だった某氏が主導し、日鉄ソリューションズ側は「某氏が主導した架空循環取引に巻き込まれたものと認められる」とした。
FRONTEO、サイバー攻撃による情報漏えいの調査と事後対応支援に向けスプラウトと協業
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1232848.htmlスプラウトとFRONTEOでは、今回の協業により、セキュリティ攻撃による影響範囲や情報流出経路、流出したデータを短時間で特定し、解析することが可能になると説明。また、セキュリティ攻撃のような有事への対応に留まらず、ダークウェブの調査による「二次被害の防止」、FRONTEOのメール監査ソリューションによる新たな問題の予兆検知など、平時からの企業の健全性診断も支援できるようになるとしている。
契約業務、法務部門でなくても月5時間以上かけている人が6割以上【Holmes調べ】
https://webtan.impress.co.jp/n/2020/02/03/35211「契約業務で改善したいこと」を聞くと、こちらでは「契約業務の効率化」66.9%がトップ。「契約管理の最適化」37.0%、「無駄な支出を減らす」34.3%、「コンプライアンスの向上」32.3%、「売り上げ向上」31.1%などより遥かに多く、まずは“業務効率化”が強く求められていることが明らかとなった。
リコー、紙文書の電子化サービス 保管も廃棄も一貫で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55179610T00C20A2000000/リコー国内販売会社のリコージャパンは、契約書や企画書などの文書の電子化から保管、廃棄まで一貫して請け負うサービスを20日に始める。電子化した文書はクラウド上で管理し、元の紙文書は倉庫で保管する。
特許を取りたいけど、どう進めるべき?–スタートアップのための「特許なんでも相談室」
https://japan.cnet.com/article/35148779/特許制度を利用して自社が生み出した新たなコンセプトを中長期的な権利として形にしていくことを優先するか、積極的に早期に世に打ち出していき、短期的な事業の成長速度を優先するかのバランスが問われることになります。
法改正は十分。ペーパーレス推進に必要なのは企業の「決意」
https://swri.jp/article/643ペーパーレスを進めることは、紙をPDFに置き換えることではなく、業務自体を見直し、労働生産性を上げること、それによって企業の競争力を高めることにこそある
法廷データの検索・分析サービスを開発するリーガルテック企業のTrellisが5億円弱を調達
https://jp.techcrunch.com/2020/02/06/2020-02-05-building-a-search-tool-for-state-court-data-and-analytics-trellis-adds-alon-shwartz-as-co-founder/Trellisのフリーミアムのサービスでは、州の裁判の裁定や関連文書にオーガニック検索でアクセスでき、またパワーユーザーは有料で保存文書の全文にアクセスでき、ダウンロード、印刷、分析などもできる。