リーガルテック領域にまつわるニュースをまとめてお知らせ。
ジャンルは幅広く、こだわらずにピックアップしています。
石から紙、そしてデジタルの時代へ。日本と世界の歴史を紐解く契約書トリビア
https://www.docusign.jp/blog/contract-agreement-history-and-trivia/ビジネスで締結される契約の多くは、商習慣に沿ってやるべきことが決まっています。それらの大半は一定不変ではなく、時代とともに、また社会の状況によっても変化するものなのでしょう。契約に伴う手間や苦労には、人と人とが歩み寄り、そして信頼関係をつくっていくことの難しさが色濃く反映されているのではないでしょうか。
なぜ「はんこのデジタル化」は誤解を呼ぶ表現? 論点整理とブロックチェーンの役割 blockhive日下氏インタビュー
https://jp.cointelegraph.com/news/why-saying-digitization-of-hanko-is-misleadin-interview-with-blockhive-ceo実ははんこの置き換えを電子署名が行なっているわけではない。そもそもはんこでは実現できなかった、本人性の担保というところがそこに加えられる
パンデミックが招く「史上最大のサイバー攻撃」の危機
https://forbesjapan.com/articles/detail/34717米国防総省を顧客に持つ、米国の最大手防衛企業ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)のネットワークにハッカーが侵入したとき、ターゲットにしたのは、リモート勤務していた職員だった。それだけ大きな組織のシステムにハッカーが侵入できるのであれば、セキュリティ対策が不十分なリモートワーカーなど、ちょうどいいカモだと考えられているに違いない。
「リーガルテック後」でも変わらないものを見極める。三井不動産法務グループ長が見据える未来のリーガルパーソン像
https://note.com/ruc/n/n98cce338369bリーガルテックの導入により、自分が出来ないことを機械が処理しちゃうようになると、機械に使われるんですよね。例えば、契約書レビューシステムは、現時点ではまだそこまで精度が高くないという認識なので、多数の候補が出てくる中から何を選ぶのかというところに、リーガルパーソンの存在意義があります
日立金属 “必要な検査せず出荷” など不正で社長ら5人が退任
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200527/k10012447601000.html日立金属は4月27日、自動車部品に使われる特殊鋼などの品質を保証するために納入先に提出する書類の数値を書き換えたり、必要な検査を行わずに出荷したりする不正があったことを明らかにしました
知財でデジタル化促進 政府が計画決定
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59642060X20C20A5PP8000/新型コロナウイルス対策でテレワークなどを導入する地方自治体や中小企業を支援する。弁理士や中小企業診断士など知財に詳しい専門家が企業に助言する制度を新設するとも記した。
サイバー攻撃急増 テレワークに使う企業のサーバーねらいか
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200528/k10012449211000.html急きょテレワークを導入したことで、セキュリティーがぜい弱なシステムを使っていたり、設定を誤ったまま使っていたりするケースがある。安全対策を再確認してほしい
電子契約導入の壁
https://note.com/msrsmbkr/n/n091e18326cad電子契約も普及してきたとはいえ、既存の押印フローを電子契約に寄せるのは時間と労力を要するため、結局のところ電子契約は「例外」として書面による契約が依然として大勢を占めていると考えられます。
【コラム】日経の社説で出たのはありがたいけど、モヤッとする記事でした。
https://note.com/taropaperless/n/n84228b7089d4「このままだと当社のサービスに法令上社会的信用が十分に得られないから法改正して、法令上のお墨付きを与えてくれ!」という話と、「電磁的手法で作成された書類が真正に成立したことをどのように証明できるようにするか。どのように信用を高めるのか」ということがごっちゃになってないか