リーガルテックにまつわるニュースをまとめてお知らせ。ジャンルは幅広く、こだわらずにピックアップしています。
電子契約(2)不透明感からのイノベーション
https://enterprisezine.jp/article/detail/12685電子署名法はあってもこれはハンコでは実印に相当する重要取引用であって、それ以外の真正性保証がいまだ整然としていないし、タイムスタンプについても法的信頼性の裏付けがないという意味での不透明感は否定できない。
東芝、東証1部復帰に影 子会社で不適切会計発覚
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54579900Z10C20A1TJC000/東芝は15年の不正会計発覚後、内部統制を強化してきたが、またも信頼を揺るがしかねない情勢だ。足元で東証1部復帰を目指し準備を進めているが、今後の審査に悪影響を及ぼす可能性が出てきた。
聖マリアンナ医大、女性と浪人生への差別「可能性あった」と認める 調査結果の内容とは?
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e23a223c5b674e44b9939a4第三者委員会は、平成27年度から30年度に実施された一般入学試験(第2次試験)の出願書類等の評価について、「性別・現浪区分という属性による一律の差別的取扱いが行われたものと認めざるを得ない」と結論付けた。
民事訴訟の争点整理に「Microsoft Teams」採用–最高裁がリーガルテック推進
https://mynavi-agent.jp/it/geekroid/2020/01/post-176.htmlTeamsは、2020年2月から知的財産高等裁判所、および東京・大阪・名古屋・広島・福岡・仙台・札幌・高松の各地裁本庁、同年5月頃から横浜・さいたま・千葉・京都・神戸の各地裁本庁にて、運用が開始される予定です。
アップルらハイテク企業がEU規制当局に特許トロール抑止を要請。「技術革新を阻害する」と警告
https://japanese.engadget.com/jp-2020-01-17-patenttroll.html自らは研究開発や製品の製造・販売を行わなず、多数の特許を買い集め、それらを侵害している可能性のある企業から賠償金を得ようとする個人や団体を「パテントトロール」(または特許トロール)と呼びます。彼らの存在はハイテク企業にとって悩みの種となっています。
「Windows 7」のサポートが終了、それでも企業は古いOSを使い続ける
https://wired.jp/2020/01/16/time-give-up-windows-7/数百万ドルの損失につながる可能性がある場合や人命がかかっている場合、企業は動作に問題のないソフトウェアをわざわざ交換しようとはしない。たとえ時代遅れのOSを使い続ける必要があったとしてもだ。いまだに大昔のIBM製メインフレームを所有している企業もあれば、仮想マシンでMS-DOSを動かせるようにしている企業も存在する。
VCとスタートアップ知財
https://note.com/ip_startup/n/n33997626fabeスタートアップにとって知財への取り組みは、自社の事業を大きく成功させるための重要な一要素ではあるものの、若いフェーズから知財に十分に取り組めているスタートアップはさほど多くないのというのが現状です。
三菱電機にサイバー攻撃 中国系か、防衛情報流出恐れ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54586740Q0A120C2MM0000/国内外のパソコン、サーバーの少なくとも数十台以上で不正に侵入された形跡が見つかった。不正アクセスされたデータ量は文書を中心に約200メガバイト。防衛省や原子力規制委員会、資源エネルギー庁などの官公庁に加え、電力や通信、JR・私鉄、自動車大手など国内外の企業に関する複数の情報が不正アクセスを受けた。