リーガルテック領域にまつわるニュースをまとめてお知らせ。
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マイナンバーカードによるPDFへの電子署名がどのように動作するのかを実験してみた
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/1280571.html署名用電子証明書に基本4情報が含まれることは重要で、利用時には必ず意識しておく必要がある。マイナンバーカードを使って署名した文書は、信頼できる相手以外に送信すべきでないことは覚えておくべきだろう。
茨城県への提出書類、年内にも押印廃止 電子申請変更もインターネットで
https://mainichi.jp/articles/20201003/k00/00m/010/043000c大井川知事は、将来的に公文書などの書類でも電子署名や電子契約システムを導入する構想を明らかにしたが、導入には国の法改正などが必要で、近く国に法整備を要望する意向を示した。
特許庁の行政手続き、全てデジタル申請可能に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64574140S0A001C2EA4000/特許庁は世界に先駆けて電子化に取り組んできた。1990年に特許の電子申請の受け付けを始め、韓国や欧米が後に追随した。現在、年間約310万件の申請のうち約9割にあたる約275万件はすでにオンライン化している。
菊間千乃弁護士が伝授!あなたを守る「法律視点」とは?
https://news.nifty.com/article/item/neta/12147-10090/実際にある会社で、営業目的を達成できなかった社員に対し、研修会を盛り上げるために特定のコスチュームを着用させ、後日、裁判にまで発展した例があるそうです。そして裁判所は、社会通念上正当な職務行為とはいえないとし、会社に対して22万円の賠償を命じる判決を下しています。
任天堂に2億円の支払いで和解成立 Nintendo Switch海賊版訴訟に決着
https://realsound.jp/tech/2020/10/post-630738.html任天堂は「不正なオペレーティングシステムと、それをインストールする著作権侵害ツール」が不正に販売されているとし、各違反につき2,500ドルの支払いとウェブサイトを閉鎖する永久差し止め命令を米国オハイオ州北部地区連邦地方裁判所で求めた。
コロナ禍、創造的活動は止まっていない
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201007/mca2010070500003-n1.htmコロナに影響されない業種。例えば、IT関係。コロナ禍で、企業、教育現場、医療現場などでデジタル化が一気に進んだのでは。こういう時は、個人発明家からも多くのアイデアが出てくる。例えば、アクリル板の仕切りやフェースシールド。こういった創造的活動は増える。もちろん、ワクチンなど医薬系も開発に全力を挙げている
首相「行政手続き全て見直し」 押印・書面廃止へ指示
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64708190X01C20A0MM0000/行政手続きでの書面や押印、対面の必要性を検証する方針を示した。撤廃に向けて年内に政省令を改正し、法改正が必要なものは2021年の通常国会で関連法の改正をめざす。
企業が「誹謗中傷」を受けたらどうなる? 受けたらどうする?
https://webtan.impress.co.jp/e/2020/10/07/37525誹謗中傷には、誤解・憶測・悪意などによる「事実ではない/根拠のない悪評」と不祥事や商品の欠陥など「事実に対する過剰なクレーム(不利益を被るほどのクレーム)」とがありますが、いずれも予防するのは難しいでしょう。そのぶん、早期発見・早期対応が大切です。
北陸銀行、顧客に電子契約サービス紹介 印鑑レス推進
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64785220Y0A001C2LB0000/北陸銀行は8日、eラーニングのサイトビジット(東京・千代田)の電子契約サービスを顧客に紹介する活動を始めたと発表した。契約書類の作成や契約の締結、保管といった業務をオンラインでできるようになる。業務効率の改善につなげてもらう。
シャープ、独ダイムラーと和解-特許ライセンス契約を締結
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-07/QHT8QRDWX2QD01ミュンヘンの裁判所は9月10日、ダイムラーが無断でシャープの技術を使用していたと認め、判決執行の条件となる担保金を550万ユーロ(約6億9000万円)に決めた。これはノキアに示した70億ユーロを大きく下回る。ドイツの法律では上訴が行われた場合、勝訴した側が担保を納めない限り判決は施行されない。
「巨大ITの規制強化を」 米下院が報告書、分割も提言
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64707120X01C20A0000000/報告書はグーグルとフェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コムの4社に独禁法違反の行為がないか調べた。各社が市場を独占し、他社の参入を防いだり中小企業に不当な条件を強いたりしていると主張した。「大きすぎる支配力は適切な監視と(法律の)執行で抑えなければいけない」と結論づけた。