法律情報検索サイトのリーガルサーチの使い方をご説明します。
下記のリンクから、リーガルサーチの公式ページにアクセスしましょう。
リーガルサーチでの単一キーワードの検索方法
上の画面が表示されます。
検索ボックスに検索したいキーワードを入力していきます。
試しに「青色発光ダイオード」で検索してみましょう。
Enterキー、もしくは検索ボタンを押すと、検索結果が表示されます。
上のような形で、該当する裁判の情報が表示されます。
試しに一番上の記事をクリックしてみますね。
上のように、裁判情報の詳細が表示されます。
関連資料をまとめて閲覧することができます。資料をそのまま印刷することも可能です。
リーガルサーチでの条件を設定した検索方法
リーガルサーチで法律情報を検索したい場合、以下の機能を使用することができます。
- 複合キーワードでの検索
- 「含めるキーワード」を指定して検索
- 「除外するキーワード」を指定して検索
- 「裁判所」を指定して検索
- 「裁判年月日」を指定して検索
例えば、「ライブドア事件 粉飾決算」という複合キーワードで検索してみましょう。
「ライブドア事件」と「粉飾決算」を複合した検索結果が表示されました。
さらに、リーガルサーチでは、キーワード重要度の比重を調節して検索することもできます。
試しに、「ライブドア事件」の比重を10%、「粉飾決算」の比重を90%として検索してみましょう。
「ライブドア事件」に強く関連する情報より、「粉飾決算」に強く関連する情報の方が優先して検索結果に表示されました。
このように、複合キーワードを検索する場合、特定のキーワードの比重を重くして検索することができます。
さらに、3つ以上の複合キーワードでも同じように、比重を調節して検索することも可能です。
さらに、
「含めるキーワード」→東京
「除外するキーワード」→大阪
「裁判年月日」→2014年9月10日~2019年9月10日
と設定していきます。
「裁判所」→地方裁判所、全体
と設定します。
検索を実行すると、上のすべての条件が反映された検索結果が表示されます。
以上、リーガルサーチの使い方でした